BL編（0）僕の名前と彼の名前
⚠️BL（同性愛表現）がありますので苦手な方はご注意ください
⚠️デフォシムの過去も妄想で捏造します。ご注意ください
こんばんは、こんにちは、あるいは、おはよう？
とにかく、初めまして。僕の名前はルイ。
ニュークレストに住む、絵が好きで考えることが好きなシムだよ。
そして僕にはそれよりもずっと好きなものがある。
…大好きな人がいる。
彼の名前は…セルジオ・ロメオ
ウィンデンバーグに住む、仕事と運動が好きなシムだよ。
男同士だなんて…って思った？
僕だって、何度も、何度も…何度もそう思ったよ。
それでも、この思いは止められなくて。
それでも、彼に好きだという勇気はなくて。
彼とは少し離れた街に引っ越したんだ、そう、今住むニュークレストにね。
そして、そこの小さな家で1人で暮らしてたんだ。
そうやって、彼が過去になるまで過ごそうと思ってた。
けどさ、やっぱり僕は彼が好きで。
昔住んでたウィンデンバーグも恋しくなって。
お気に入りのカフェに出かけたんだ。
そこで、僕はまた、彼と出会った。
見知らぬフリもできたと思う。
でもセルジオの、どこかいつもと違う様子に…僕は思わず声をかけてた…。
「やぁセルジオ、久しぶり。こわばった顔して、どうしたの？」
「ルイ…？あぁ、久しぶりだな。最近どうしてたんだ？」
「僕のことはいいから！セルジオは、どうしたの？そんな顔して？」
「…実は…ホワキンが…家に女を連れ込んだ」
「ホワキン君が？…んー、まぁ、彼モテそうだし」
ホワキン君はセルジオのルームメイトでセルジオとは全く雰囲気が違うけど、同じようにモテそうな青年だ。今までだって女の子の1人や2人、連れ込んだことだってあると思う。でも…どうしてセルジオが、そんな浮かない顔をするんだろう…もしかして。セルジオは…ホワキン君を…好きなの？
「まぁ、モテるな。女だけ、なら、まぁいい。が、ガキも一緒だ」
「え？ホワキン君の…子供？」
この言い方なら、少なくともセルジオの子供じゃない。そんなことに安堵しながら燻る黒い感情を隠すように僕は驚いたフリをして首を傾げて見せた。
まぁ、ホワキン君に子供がいても…僕は驚かないかな。何度も言うけど、彼はモテそうだし。
「違う。女を拾ってきて、その妹とかいうガキを連れてきた…！一緒に住むってな！」
「…それは、大変だね」
ガキというセリフにセルジオの声がささくれ立った。セルジオが苛立ってるのは、その子供に対してだ。彼は子供嫌いだから。それを理解して僕の中の黒い嫉妬は鳴りを潜めた。よかった、セルジオはホワキン君が好きなわけじゃない。
「じゃあさ、セルジオ。僕の家に住む？」
そんな安堵で心が緩んだからだろうか。ふと口から滑り出たのは僕の願望が多大に混じったセリフで。セルジオが驚いたように僕を見返していて。あぁ、拒否されたらどうしようと泣きそうに揺れる感情を僕はひた隠しにする。
「いいのか？」
「もちろん！狭いけど寝室は2つあるし。セルジオさえ良ければ」
「ありがとう、ルイ！」
そう言って笑ったセルジオに僕はまた泣きそうに揺れる感情を隠して笑ってみせる。
こうして、僕らは一緒に住むことになった。
後書き？
というわけで始まりました、BL編。妄想が暴走して物語風になりました。スクショ撮るの下手すぎて泣きたくなりましたが、妄想は捗って楽しかったです。スクショスキル欲しいィ…。
ヒーロー？ヒロイン？はこんなシムです。クリエイティブで天才、そして嫉妬深い。
セルジオ君が大好きで、ソウルメイトの願望を抱いてます。
ヒーローは悩んだ末、セルジオ君になってもらいました。
セルジオ君好きで、でも子供嫌いなので女性シムと結婚させるのをいつも悩んじゃって。じゃあBL界にいらっしゃいとなりました。
ちなみに、このデータでホワキン君とレガシー初代のマリアをもう1度結婚させたくて、セルジオくんとホワキンくんの家にマリアとその妹として作ったミリィが住んでます。ごめんねセルジオ君…あの頃はセルジオ君が子供嫌いって知らなかったんです…。
いつかホワキン君とマリアの再会編も書きたいのですが、そもそもレガシープレイがお別れが悲しすぎて止まっているというね…このまま頓挫しちゃいそうです…でもレガシーしたいので、次は周囲を時止めして特殊ルールでしようかなと、既に次のプレイを考えてます。その時は1からかな…。
というわけで最後の方が全くBL編と関係なくなりましたが…次はプレイ日記風に戻すか悩み中です。そのうちTwitterでアンケートとるかもしれませんので、よければそちらもご参加いただけると月野が小躍りして喜びます🤗
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